ビッグバードの脅威

このコーナーもカテゴリ独立しました。ネタに困らないしね。
さてさて、昨夜はこんなお話。割とはっきり覚えてるので、とっても長いです。


アメリカかどっかの小学校に夜間警備員として派遣されたワシ*1
職務をそこそこにほっぽり出し、暑い覆面も脱ぎ捨てて金髪幼女*2と戯れるワシでしたが
突如として静寂を裂く警報音!慌てて玄関まで駆けつけると、そこに居たのは
セサミストリートビッグバード」そっくりのクリーチャー*33羽。推定体高6mの大怪鳥。
正門を守っていた警備員が銃(P-90だった気がする)を乱射するも、ビッグバード
意に介さず歩み寄る。そして巨大な嘴で警備員の頭を噛み砕くビッグバード
「次はお前だ」とばかりにワシを見下ろすビッグバードに、ワシは死体から奪った銃を
首元に突き付けてフルオート射撃。細い首は弱点だったらしく、マガジン1個分の連射で
真っ二つにへし折れて死亡。周囲は完全に血の海に。


残る2羽が銃声と血しぶきに怯んだ隙にワシは一時撤収、教室に戻って
さっきの金髪幼女を連れて脱出を図ることに。どうやらビッグバード
他の入り口からも侵入したらしく、廊下には変わり果てた警備員達が点々と倒れていました。
足をやられて動けない奴がいたので、ついでに救助しようと話しかけると
「此処にもあいつらが来る…俺は限界だ、置いていってくれ」とのこと。
ふと気配を感じて振り返ると、さっきのビッグバード2羽がワシを追いかけてきたではないかッ!
警備員を担いで逃げようとすると「俺はコイツを使う…早く行け!」と榴弾のピンを抜く音が。
彼の覚悟を知ったワシは言われたとおりに先を目指しました。暫くして、背後から爆発音と共に
焼き鳥と化したビッグバードの破片が転がってきました。さっきの警備員は決死の自爆攻撃で
ワシの命を救ってくれた模様。アンタ…漢だぜ。


ともあれ、これでビッグバードは全滅したはず。それでも警戒は怠らず、
銃を構えフェイスガード*4を被って教室まで向かう。
しかしこの怖い覆面姿に幼女はビビり、ワシだと信じてもらえない。おまけに脱ごうと思っても
武装解除コードが必要です」とか言われてフェイスガード外せず。幼女泣きじゃくる。
そうこうしていると窓ガラスが割られ、再びビッグバード現る!壁に立てかけてあるAK-47を
拾って反撃しようとするも、ノーマークになった幼女にビッグバードが飛びかかり
嘴でどてっ腹を貫かれる致命傷。慌てて駆け寄ると
ようやく怖いフェイスガードが外れて元の素顔に。幼女はようやくワシの存在に気付いて
「おにぃ…ちゃ、ん*5」と一言呟き、ワシの手の中で静かに息絶えました。
勝ち誇ったように「ほわあ゛あ゛ぁあ゛あ゛ぁぁ!」と雄叫びを上げるビッグバードを睨みつけ、
幼女の遺体を静かに床に寝かせた後「貴様だけは俺の手で倒すッ!」とガラにもない
主人公チックな台詞を吐くワシ。AK-47に括り付けられた銃剣を振り上げる。
対するビッグバードも血塗れの嘴を高く上げ、そして両者は最後の死闘を…


…繰り広げる前に目覚まし時計に叩き起こされましたorz
久々に超展開な夢だったので、もうちょい長く寝ていたかった…

*1:顔は覆面、ホルスターにはナイフと拳銃、手にはダットサイト付きのMP7を構えた超重装備。どこの傭兵ですか

*2:何故夜中まで居残ってたのかは不明。確か「アルフレイア」とか名乗ってた

*3:マヌケ顔に似合わず巨大かつ超凶暴。声はモンスターハンターのフルフルそっくりで、獲物を見つけると「ほわあ゛あ゛あ゛ぁぁぁ!」って叫ぶ

*4:いつの間に被ったのかは不明。MGSの天狗兵みたいなデザインだった

*5:いつの間にそんな親密な仲になってたのかは不明