実食!サルミアッキグミ

さぁてお待たせいたしました、愉快なネタ記事の時間だよ!
シュマーグを巻き直して気合を入れたフランキが本日挑むのはこの敵。

HARIBO社製ラクリッツ・シュネッケンです…って言ってもピンと来ないでしょうな。
サルミアッキっつーお菓子をご存知でしょうか。日本じゃ世界一不味い飴として
その名を一部界隈で轟かせております。しかしなぜか北欧の方じゃ大人気。
アニメ的に言うなら、スオムス出身のエイラも大好物(公式設定)だそうで。
そんで、そのサルミアッキと同じ味のグミが輸入雑貨の店に入荷してたので
思わず衝動買いしてみたワケでありますよ。果たしてどんな味なのか…

一つ取り出してみる。
うーん…ネウロイの外殻のような禍々しいブラック。食い物とは思えん。
袋の説明書きを読む限り、このグルグルをちょっとづつ剥がして食べるモンらしいので
引っ張ってみたら何かの配線用ケーブルに化けました。おまけに鼻近づけたら
年単位で賞味期限が切れたチョコを薬品に漬け込んだような異臭が。…喰えるのかコレ?
恐る恐る1センチほどちぎって口に運んでみる…


…うぼあぁ




(申しわけございません。しばらくきれいなエイラでお待ちください…)



…あ゛ぁー、あ゛ぁーっ…
口に入れて最初に感じるのは香辛料系の香り。コレだけで言うならインドカレーとかに入ってる
クミンシードにも似た感じの風味なんですが、一度噛んだ途端に広がる
絶妙に不快感を醸しだす薄ら塩味。文章にしづらい感じの不気味なマズさですが、例えるなら
インド人がスパイスこねくり回した手でほじった鼻クソを食わされてる感じ。
早く飲み込もうにも、そのためには噛み砕かねばならず、しかし噛むと広がるあの風味。
食べ終えた後にも後味が生々しいほどに残りやがります。…うぁぁ、リョナられてる気分だ。


自らをリョナる危険な菓子、サルミアッキグミ。
学校始まり次第、腹いせに配り歩いてトラウマを植えつけてやろうかと思います(悪