続・量産少女(仮)

大脳新皮質をシェイクするかのようなありがたい一声によって、
「RP-Type-YUZ」なるイカイカした型番を頂きました。
これでめでたくワシのオリキャラストック*1に加わった訳ですが、

名誉の戦死。

そして我が自信作・自動リスポーン発動。
全ステータスを初期化した後、復活ポイントにジャンプさせてます。
ゲーム的には復活してますが、台詞の内容から分かるとおり
描写的には「復活」というより「次の控え選手に交代」
当然さっき死んだ個体は死んだっきりです。



…んで、何事も無かったかのようにゲームは続く…


未だかつて何回死のうと平然とストーリーが進む主人公がいたでせうか。
今まで何十人とキャラ作ってきたけど、この扱いは間違いなく最不遇。
命は投げ捨てるもの


…実はワシ、子供の頃RPGってモンが大ッッ嫌いでして、その最大の理由は
教会での「いきかえらせる」の存在でした。ザオラル等復活呪文もまた然り。
ミリヲタのジジ上様に小学校低学年頃からコンバットコミックを読まされて育った*2ワシは
湾岸戦争下のイラクフセインの影武者やらその守備隊やらが米兵に
血ダルマにされていく姿を傍目に「もし死者蘇生なんて技があったら
生きるか死ぬかの緊張感も台無しだろうなぁ…」なんて事を子供心に思ったのでした。
そんな子供の教育に思うところのある御方々が見たら卒倒しそうな
少年時代を送ったワシは、気がついたらこんなゲームを作っていましたとさ。
うむむ、我ながらヒネクレ者と言わざるを得ない

*1:ここにうpしてないだけで、実際は結構いる。でもまともな奴は一人もいません(汗

*2:…とっても教育に悪そうだ