ツクールゲーのおもひで

アオさんが「タオルケットをもう一度」を時々話題に出してるので便乗。
恐らく誰しもツクール製のトラウマゲーってのが一つはあるんじゃないだろうか…
ワシのトラウマは知るヒトぞ知る最終鬼畜ゲー「寄生ジョーカー」で御座います。


注:これから寄生ジョーカーをプレイするヒト、お食事中のヒト、
感受性が豊かなヒト、海産物に思い入れがあるヒトは見ないほうが無難かも


内容を端的に要約すると「真面目に作った『のび太のBIOHAZARD*1』」。
体内に寄生体の卵を植えつけられた主人公が抗体を探して
仲間(?)と共に生体兵器の蠢く孤島を彷徨う、バイオ4みたいな話です。オッパイノペラペラソース。
但し、プラーガに寄生されても平気で撃ったり蹴ったりスープレックスしたりしてた
レオンと違って、晴香は三日以内に寄生体を駆除しないとチェストバスターされます。


…因みに、こんなブツをワシに薦める輩は勿論友人M*2しかいません。
よくもこんなキチガイゲームを!*3


難易度は常時Lunatic(どっかで読んだレビュー曰く「歩くだけで死に近付く」)
おまけに晴香の体力はスペランカー…ではなかったりする。即死罠は多いけど。
晴香本人にはア・バオア・クー戦のゲルググ*4程度の生存性は備わっております。
おまけに死んだら死んだで必ずと言っていいほどミンチより酷ぇときたもんで、
顔にクラゲが貼り付いて窒息した挙句頭を砕かれるとかトラウマすぎる…
気になるなら自己責任で検索を。海産物が嫌いになっても知らないけど。


とまぁ清清しいまでの鬼畜っぷりだった寄生ジョーカーですが、アオさんが言ってた
タオルケットをもう一度」をちらと覗いたら上にはまだ上がいるんだ*5と悟ったワシです。


よくもあんなキチガイゲームを!(2回目)
恐怖の片鱗を味わったところで、今日のところはお開き。後味悪いぜ

*1:これまた一部界隈では名の知れた(?)ツクール製サバイバルホラー。内容は…タイトルから推して知るべし。一見只のネタゲーだけど、原作再現度は意外に高い

*2:奴を話のネタにしたせいで、ワシのブログにはしょっちゅう「リョナ」で検索して流れ着く輩が。ンな趣味ないわ(汗

*3:キチガイゲーム度では前にレビュー(?)した「デモノフォビア」の方が上だということを付け加えておこう。人間を狂わすゲーム…ジュラル星人の仕業に違いない!

*4:戦争末期のジオンは学徒動員で兵員をまかなう程の困窮っぷりで、期待の新型機ゲルググガンダムやジムにボッコボコにやられた。「お母さあぁぁん!!」と叫びつつ撃墜されるパイロットの描写には涙を禁じえない…これなんて太平洋戦争?

*5:一応「寄生ジョーカー」には全員生還エンドもある。但し、タイトルと同名のエンド「寄生ジョーカー」は晴香が寄生体と融合したクリーチャーと化すもので、一説にはこっちが正史らしい